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先日イラクがうらやましいと書いたがはやとちりかもしれない。
どうも秘密協定があるようだ、どうもオカシイと思った。
4千名余の兵士が死んであの協定では、という気も少しはあった。でもあのときの報道はそこまでしか書いてなかった。

妙な言い方だが裏協定があっても不思議ではない、むしろこの方が納得できる。
もちろんイラクが生来長年にわたってアメリカ軍基地を置くことにハンタイだ。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20081128/1227836347

 現在会期中の国民議会が協定を審議しているなか、アメリカが締結しようとしている安全保法協定の「秘密条項」を、イラクの報道機関が暴露した。



 アメリカは国連決議の有効期限が12月31日に切れたあともイラクへの駐留を合法化しようと模索している。アメリカがイラクに認めさせようと圧力をかけている米軍地位協定(SOFA)は、アメリカ政府にその法的根拠を提供することが可能になる。



 審議されているSOFAの実際の内容が気になるところだが、ホワイトハウスはこの協定の公式英語版を発表することを拒否してきた。



 アメリカとイラクの両政府高官は、アメリカとの合意に秘密の部分はないと主張してきたが、11月26日付の『アル・モヒート』は審議中の協定の秘密条項なるものを明らかにした。



 そのアラビア語で書かれたウェブサイトに掲載された「秘密条項」は、次のようなものである。



 1.イラクの治安情勢しだいで、イラク軍を支援するために、米軍は軍事基地を設置することが許される。



 2.この文書は協定であり、条約ではない。



 3.イラクの政府と司法は、国内に駐留するアメリカの文民あるいは軍関係者を起訴することはできない。すべてのアメリカ人は訴追免除(=治外法権)の対象である。



 4.米軍は、米軍によって運営される収容センターといった安全保障に関わる施設を設置することを許される。



 5.米軍は基地内にいるとき及び移動中において満足している際には、そのようにする特権を有しており、イラク政府は干渉する権限を持たない。



 6.米軍は安全保障と安定をじゃまする者をイラク政府の承認なしに逮捕する権限を認められる。



 7.イラクの諜報省、内務省、国防省は10年間、米軍の監督のもとにとどまることになる。



 アメリカが提案しているSOFAはイラク政府の閣議で了承され、国民議会に審議がまわされたが、2009年に国民投票に付されるであろう。




 訳者註: SOFAはこの記事が掲載されたあと、イラク国民議会で承認された。国民投票を行うことも決まったが、投票で信任されなかった場合の解釈については、幾つかの主張がある。

羨ましいイラク

 アメリカとイラクの協定が締結目前のようだ。
報じられている協定内容に
3年後の完全撤退
他国攻撃の禁止
アメリカ軍人の裁判権はイラクにある
このような条項があるとのこと。

 ホントかいな。というのが私の印象です。
ニッポン国で米軍人が犯罪を犯した場合、公務中なら第一次裁判権はアメリカにある。その他の犯罪でもニッポンが起訴するまで身柄はアメリカ軍の管理下になっている。
このような条項は改定せよとオキナワは県を挙げて国・外務省に要望している。しかし国は運用で改善するとウチナー側の要望を蹴っているのが現状だ。

 アメリカ占領下のイラクで裁判権がイラクにあるとの協定が作られる。この裁判権に関しては、これまでアメリカが絶対に譲ってこなかったものである。それを占領国に与えるなんて考えられない。アメリカ、イラク双方にどのような事情があるのかしらないけど、まがりなりにも独立国のニッポンが口にしないことを占領下のイラクができる。
この落差はなんだ。

 占領下の国家に劣るニッポン国の独立ということか。
対外的には独立国家を標榜しているが、対アメリカでは占領国以下ということか。
あの航空幕僚長はアメリカに騙されて戦争に突入したと言うが、歴史に悲憤慷慨するのは個人の自由だけど、現状に対してはどう考えているのだ。
ひと言も聞こえてこない。

占領された後の外交力に決定的な違いがある。
イラクが羨ましくなった。

社会保険の記録改竄

 調査委員会が、改竄には組織的な関与があるとの報告を大臣に提出した。
これを受けてマスゾエ大臣は徹底的に調査して改竄が明らかになったら担当者を処分するとの見解を表明した。

 いつもこの調子の発言なのでオドロキはしない。担当者の不正に対して厳正に対処することはマチガイではない。ただし、しかし・・と続けたい。処分するだけで解決するのか、いや処分を全面に打ち出すことが問題の解決になるのかと疑問に思う。
今なすべきことは改竄された人たちの損害回復だと思う。そのためには処分はひとまずヨコに置く必要がある。処分されることが分かっていて正直に申告する人がいるだろうか。処分を受ければ来年(?)発足する新組織に引き継がないと大臣は明言し、そのための法整備も進んでいると思われる。

 過去の不正を正すのが重要か、国民の損害回復が先決かを考えるべきだ。多くの国民は不正を放っておくことに憤りを感じるだろう。しかしその人々は多分記録が改竄されていない人、損害が無い人たちでしょう。
もしかして自分は・・と不審に思う人は救える道はある、しかし気づかない人は社保庁職員の協力が要る、処分はその目を摘むことになる。大臣も多くの国民も損害を受けていない、あるいは受けない人の部類だ。損害を受ける人は殆んどが気づいていないので声をあげていない。

 ここはよく考えるべきだろう。マスゾエが勇ましくがなり立てるのは発覚した社保庁問題に的確に対処できない力量の無さを隠蔽する為としか見えない。社保庁職員の協力を得るべく努力することが急務と考える。

 社保庁問題は職員個々の責任にするのは筋違いである。そもそも企業経営が苦しくなり保険料の未納付が起きて、その解消のために経営者と社保庁が共に仕組んだことが発端である。その責任を担当職員だけに負わせるのは酷だ。国民の目を別の方向に向かわすための「処分」は問題解決の手段としては下策だ。
この際処分と引き換えでもいい、職員の協力を得て事の解決に進むよう考えてもらいたい。

被害の回復が先決です。

えーじゃないか 年末の景気対策

 アメリカ発の経済恐慌はニッポン経済にも大きな影響を与えている。これは間違いないと考える。しかしその影響を受けるであろう大企業は素直にタイヘンだ~と雇用調整を始めた。中小企業はどうだろう、タイヘンだろうと思う。未だ我が身に直接的には降りかかって来ていないので今のところ他人事として、タイヘンだろうと気に病むところもある。
 しかし昨夜のニュースでアソーさんは年末の資金繰り対策は手を打ってある、ナンなら経営者の方に聞いてご覧なさいと記者の皆さんに発言している。
そうなんだ~
年の瀬は中小企業の経営者のみなさんはダイジョーブなんだ。
要らぬ心配をしていた。

 ところで腑に落ちないのは、経済対策が緊急課題であると対策案を発表したのが先月の末のこと、あれから4週間経つ、政局より政策と選挙もしないで外交外交と外国での会議に出席し10兆円もの金を拠出すると発言している。
国内の企業、中小企業が大丈夫なので世界経済のことで大見得切れるのだ。ニッポン国は対策は後でもいい、年度末まで待っても影響はないということらしい。

 全国民に向かって国のトップが言うのだから、私の現状認識が間違っているのだろう。ハンセイします、渋々でも。

国を導く人は富豪の御曹司がいい、神輿に乗って”え~じゃないか、え~かじゃないか”と狂う方が世が明るくなる。
踊り狂っている人が少ないようだが・・・

戯言 よれよれ

 ポロシャツにジーパンこれが私のフツーの身なりです。
ポロシャツもジーンズも仕事着と外出用とは分けている。仕事着はー現場での仕事が多いので汚れる、それ故汚れてもペンキが着いても惜しくないモノを着る。現場へ行く日はそれで良い、しかし現場は無いけど外出着でなくてもいい日は迷う。

 今朝もポロシャツを仕事着の中から選んで着た。鏡を見るとヨレヨレでだら~んとしている。繊維が与太っている。ジーパンもシラカーし破れている箇所もある。身体全体からピシッとするモノが感じられ無い。鏡を通して現実を直視させられてショックを受けた。もう少しカッコ良いと思っていたのに。

 姿格好は着なおせばまだまたマシになれる。しかし内面、精神・心はどうかとふと考えた。自分では未だハリ・ツヤは残っていると思いたい。鏡に映った自分と同じような芯の無い内面なら生きている価値が無い。
”ボロは着てても心は錦”という歌がある、そうそれそれそうなんだよ、そのように内面は輝いているのだと考えていた。ポロシャツならぬボロシャツは仮の姿で内面から湧き上がる知性・・・なんて考えていたのはアタマの中だけだった。
 カガミを見て思い知らされた。これからはもう少しマシな衣服を身に着けよう。

 散髪してきた、ヨレヨレ衣服にボサボサ頭では風采が上がらない。何時床屋へ行こうかと考え始めて2週間、ようやく決心が付いた。今回の散髪は正月ダンパツとの兼ね合いがある。正月に合わせて何時散髪するか、その日から逆算して今回は何時にするかズ~ッと考えた。

 今回は千円散髪にして次回はパーマする、逆に今回パーマを掛けて次回は整髪のみにする手もある。しかしその場合カットもパ~マ屋へ行かねばならないとなあると予算オーバーだ。
迷った挙句今日行った。
もしかして今日のこの決定が、今年決断したモノゴトの最大のものだったかもしれない。(笑)

厳罰主義

 世の中”悪には厳罰を!”という流れが定着しているようだ。
被害をうけた者からすれば厳罰を科して、少なからぬ憤懣鬱憤を晴らしたい気持ちは分かる。それは認める、厳罰を科したらその類の犯罪が減れば言う事は無い。実際はどうなのだろう。

 飲酒運転が大事故を誘発するということで刑罰が重くなった。その結果飲酒運転による事件・事故は減っただろう。それはヨシとするとして、その代わりに飲酒による些細な事故から逃げる為に大事件を起こす例が増えた感じがする。また飲酒でなくても夜中信号無視でパトカーに追いかけられて事故を起こしたり、逃亡中に自損行為で死んでしまうことも度々起きている。
そのような報道を見聞きするたびに複雑な気持ちになる。

 また社会保険庁の不祥事に対するマスゾエ大臣の態度、「刑事告発して厳正に処分する。」と吼えるのはいただけない。あの人は事を被害を受けている市民を如何に救済するかというよりも職員を処分して自分のあるいは在職していた責任者の責任をウヤムヤにしてしまう感じがする。
処分して市民の利益が回復するならそれでもいい、しかし今は全職員の協力を得て照合作業をすすめることや企業における標準給与の勝手な引き下げの実態解明に努めるのが先決である。

 それを職員を萎縮させ、投げやりにさせるような発言でぶち壊している。処分とは何とかは後でやればいい、あるいは何らかの形で免責する必要もでるかもしれない。まず被害を受けた、又受けているかもしれない人の救済が先だ。特に標準給与の引き下げ問題は職員の協力なくしては解明できない。処分を受けるために自分の不都合なことを申告する人はいないと考えるのが常識だ。それを処分だ、厳罰だ、刑事告発だと喚くのは市民の利益よりも自分が正当なことをしているという姿をアピールしたいだけのことだ。

 厳罰だけが世の中をうまく回す方策ではない。硬軟組み合わせるべきだ。勇ましい発言はキャンキャン騒ぎ立てるだけにしか聞こえない。

誰でも彼でも厳罰厳罰と言い出すと、悪人に優しくしたくなる私です。

テロ?

 厚生省の元幹部を狙ったと見られる殺傷事件が起きた。
テロかもしれないとの見方が有力だ。
でも言われているような”年金"関連でテロを起こすだろうか。年金に深く関わった人が狙われているので、そのように見られることも不思議ではない。もし年金が動機なら個人というよりも組織犯罪だろう。個人が年金で損害を被った場合なら今のご時世では訂正が利き損失の穴埋めが可能だろう。遙か雲の上の人、それも現職でも無い人を殺すのは個人的なウラミとは考えにくい。

 もしテロなら組織だろう、ではその組織と何の利害関係があるか。たぶん直接的な利害は無いでしょう。義憤とか公憤という理屈が無ければテロは出来ない。朝日新聞の支局を襲撃した赤報隊のようなものではないだろうか。

 ニッポン社会にはテロを容認する風潮もある。北朝鮮関連で外務省の審議官宅の不審物が仕掛けられた事件の時、シンタロー都知事は仕掛けられて当たりまえというような発言をしている。また加藤さんの自宅が放火されたときも政府高官の発言は冷たいものだった。反体制的な発言や行動を暴力で封じるのを支持するヤカラが多い、それも要職にある者たちが。

 正義の暴力というところだろう。
今回の厚生省関連の事件がデタラメな年金行政に対する義憤から起きたものなら拍手する人たちも出るのだろうな。今のニッポン国では暴力は必ずしも悪ではないから。

ラクしてた

 暫らく書かずに放っていた。書くのが億劫になったのと中国への旅の資料集めをしていた。集中して資料・情報収集したおかげで旅行中は大きなトラブルも無く、発生した問題も想定内で済んだ。帰ってからは旅のブログを書くのに精一杯で、ズルズルと書かずにいた。
 休んでいるのは私のアタマだけで、当然のことながら世の中は動いている。私が旅に出ると大きな事件が起きる。バリ島で爆弾テロがあった時、不審船が撃沈された時また昨年は西安でアベソーリの投げ出しがあった。
今回は何があったか・・・・
思い出せない、大事件と呼ぶのが起きなかったのか私の感度が鈍ったのかどちらだろう。
 昨日今日は党首会談が話題になっている。
民主党が早期解散させるために給油法案に抵抗しなかったのに不満だった。今日は参院で審議拒否した、私と思惑は違うけど当然だ。この民主党のやり方に共産党と社民党は批判しているようだ。元々給油継続に反対だろうから積極的にでは無いにしても協力して潰せばいいのに。共産党は二大政党化するのにハンタイだから両党を批判するのは分かる。しかし社会党、今は社民党か、社民党の可愛い党首は”でもアメリカ軍への給油継続にハンタイし潰すまで一緒にガンバロー。”と続けてもらいたかった。

 だいたい経済のアソーだはずなのに、この経済危機の中年末に向けて予算の裏づけのある対策を取ろうとしないしないところが問題なのだ。小沢の手法がどうのこうのと尤もらしい解説をするマスコミは、この年末をどうしようというのだろうか。何もせずともどうにかなると考えているのか。まあニッポン経済がこの程度の不況に大丈夫だというのならそれでもいい。
 なら何故ソーリの口から100年に一度の大危機という言葉が出てくるのだ。解散と二次補正は密接に関連するが、政局というより経済危機からの発言が必要だと考える。
どなたか経済状況と二次補正について解説してくれないでしょうか。私は早急に予算の裏づけのある対策が必要と思う。

 分かり易い経済マンガをアソーさんに届けてくれないかな。

温室効果ガスについて

このところ”書く”のが億劫になった、その気になるまで当分の間お休みします。
でも記憶に残したいものは残しておこう。

知り合いから送られてきたものです。
内容が面白いので転載します。

---------
今日は先日会社で購読している雑誌に興味深い小論文の記載がありましたので、かいつ
まんでご紹介致します。

これは (社)火力原子力技術協会の雑誌の2008-8月号に記載のもので タイトルは「今、
地球は? そして、温室効果ガスはどこに?」と題され、著者は東大の金子祥三氏、なら
びに当社(三菱重工業)の黒石卓司氏です。

1.はじめに

我々の住むことができる地球は、一体どのようなバランスで存在しているのであろうか?
  太陽系の惑星の中で、極めて奇跡的な条件で我々生物が住める環境が維持されている
。この奇跡的なバランスの一翼を担っているのが「温室効果ガス」であり、この温室効果
ガスが無ければ我々は凍死する。主な温室効果ガスとして、二酸化炭素、水蒸気、メタン
ガス、オゾンなどがあるが、この中で、最も大きな影響があるものが「水蒸気」であるこ
とは意外に報道されていない。温室効果の予測精度を上げるには「水蒸気」の精度の良い
取り扱いが不可欠である。
京都議定書の第一約束期間が2008年4月にスタートし、地球温暖化に関する情報がマスメ
ディアを通じて毎日のように報道されている。2030年や2050年までに大幅に二酸化炭素を
低減することは国家や個人に大きな経済的影響を及ぼすことになるであろう。そこでより
良い理解のために「温室効果ガス」に注目して解説する。

2.地球そして生命の誕生

地球カレンダーという言葉がある。これは地球が誕生した46億年前から現在までを1年に
例えたものだ。この間の大きなイベントを振り返ってみる。26億年前に生命の起源となる
バクテリアが海中に誕生する。その後、陸上に生物が誕生するのが4億年前。化石燃料は1
~3億年前に造られている。そして人類がアフリカに誕生したのが500万年前。500万年前
といっても地球カレンダーでは、大晦日の14時30分頃だ。では、産業革命は?というと大
晦日の23時59分59秒にあたる。人類は産業革命以降のわずか1秒間で1~3億年前に造られ
た化石燃料を使い果たそうとしているのだ。

3.地球の変化

どのように地球に生命が誕生し進化してきたのだろうか? その謎を解くキーワードは「
水」と「大気」と「温度」である。① 水 : 太陽系のほかの惑星と違って、地球はそ
の表面の7割が海であり、「水の惑星」と呼ばれている。②大気 : 生物の多くが生きて
いく上で大気中に存在する21%の酸素が必要であることは言うまでもないが、光合成を行
う植物には二酸化炭素も必要不可欠である。そして二酸化炭素は大気中に0.03%含まれて
いる。③温度 : 陸地と海洋を合わせた全地球の平均表面温度は15℃である。 (参考 20
07年度は16.5℃)

これらの「水」、「大気」、「温度」や他の条件が奇跡的にバランスしていることにより
、太陽系惑星の中で唯一、地球上で我々人間が生活できる環境を与えられていると言える
であろう。恐竜が最盛期を迎えるのは1~3億年前で、この頃が地球の歴史上最も温暖な時
期で現在より6~12℃程度暖かく、また二酸化炭素濃度も現在の4~6倍程度であったよう
だ。

4.奇跡的なバランスで存在している地球

太陽系の代表的な惑星である金星、地球、火星を比較してみたい。太陽に近い金星は地球
より多くの太陽エネルギーを受けるために地表温度は414℃、地球は15℃。一方、地球よ
り遠い火星は-41℃。もし地球の位置が太陽に近ければ、地球の表面温度は高くなり、太
陽から遠くなれば地表温度は低くなる。また、地球の大きさが変わるといく力(重力加速
度)が変わる。火星には希薄な大気が存在するが、月には大気は無い。これは地球の重力
加速度が9.8m/s2であるのに対し、火星と月の重力加速度はそれぞれ3.7m/s2、1.6m/s2と
小さく、大気を引き寄せておけないためだ。もし、地球の大きさが小さく、引力が小さけ
れば、地球は酸素を大気中に引き寄せておけなかったかも知れない。いずれにしても、現
在の地球は、太陽からの距離、そして地球の大きさなどの条件が奇跡的に整ったために、
人類が生活できる環境になったと言っても過言ではない。

4.1地球の大気

地球の直径は12,756km。この地球を対流圏(0~12km)、成層圏 (12~50km)、中間圏(50~
80km)、熱圏(80~800km)からなる大気が覆っている。では、大気の厚さイメージするため
に、地球を1mの球に換算いてみると、大気(対流圏)は約1mmに相当し、地球を覆っている
大気は非常に薄いということがイメージできる。

4.2地球のエネルギーバランス

ここで、地球のエネルギーバランスについて考えてみたい。太陽から降り注がれるエネル
ギーの約50%が陸地や海に吸収され風、波、潮流、植物の光合成などの気候システムに使
われる。約30%は雲などの大気により宇宙に反射される。そして、太陽エネルギーの約20
%は地球を覆っている温室効果ガスに関与して、地表温度に影響を及ぼしている。
   
4.3地球の表面温度

ここでは、地球を宇宙におけるひとつの球と考えて説明するために「表面温度」という表
現を使っているが、この温度は我々が普段使っている「地上の気温」、「天気予報で使っ
ている気温」と同じものである。現在の地球の表面温度は15℃である。この温度は、温室
効果を担っている水蒸気、二酸化炭素、オゾンなどがありバランスしており、温室効果ガ
スがなければ、地球の表面温度は-20℃になってしまい我々は凍死してしまう。また、温
室効果ガスによる温室効果は35℃であるが、この内訳は水蒸気が21℃、二酸化炭素が7℃
、その他のガスが5℃である。上述のように、温室効果を最も多く担っているのは二酸化
炭素ではなく、水蒸気である。従って、温室効果を考える際には水蒸気の存在を忘れては
ならない。

5.温室効果ガス

ところで、温室効果ガスとはどんなものであろうか? 大気の主な成分としては、窒素、
酸素、アルゴン、二酸化炭素、水蒸気などがある。気体の中で二酸化炭素や水蒸気など光
線をよく吸収する
3原子以上からなるガスを温室効果ガスと呼び、代表的なものが二酸化炭素、水蒸気、メ
タン、オゾンなどである。太陽から放射され地球に吸収されるエネルギー、地球で反射さ
れるエネルギー、温室効果ガスに吸収されるエネルギー、三者のバランスで現在の地球の
表面温度は15℃でバランスしている。

5.1地球温暖化係数

温室効果ガスが地球温暖化に影響を与えているが、それぞれの温室効果ガスが与える影響
度はことなる。地球温暖化係数とは、個々の温室効果ガスの地球温暖化に対する影響をそ
の持続時間も加味した上で、二酸化炭素の効果を1として相対的に現す指標である。水蒸
気は2~3、家畜の腸内発酵ガスであるメタンガスは23、一昔前の冷蔵庫の冷媒であったフ
ロンガスは数千~数万であり、二酸化炭素に比べその効果は格段に大きい。

以下に主な温室効果ガスについて紹介する。

5.2水蒸気

水蒸気が凝縮してできる雲は流動的であるが、平均すると全球の60%を覆っている。また
、水蒸気は地球温暖化係数が2~3である上に、温室効果35℃のうち21℃を担うもので無視
できないということを頭に入れておく必要があるだろう。また、気候変動の中で、最も複
雑なものが水蒸気と雲の動きである。
 ・水蒸気は凝縮して雲になる。
 ・雲の寿命は短く局地的に変化する。
 ・雲の厚さに比例して日光を反射する割合が変わる。
この反射能力を示す値として反射能(アルベド)が使われる。
   
   地球の反射能(アルベド)

砂漠・・・・・・・・・・・・・30~45%
森林・・・・・・・・・・ 5~20%        農地・草原 ・・・・・
・・・・16~26%
水(緯度0~60゜)・・・・・・・ 8%以下
水(緯度60~90゜)・・・・・・・10~100%
新雪・・・・・・・・・・・・ 80~95%
雲(積乱雲) ・・・・・・・・・65~75%
地球全体・・・・・・・・・  30%

上記のように、例えば森林のアルベドは5~20%、新雪は80~95%。そして雲のアルベド
はほぼ雲の厚さに比例するが、積乱雲の場合65~75%である。雲は高度10km以下に存在す
るが、位置する高さによって、低層雲(2km以下)、中層雲(2~6km)、高層雲(6~10km) な
どがあり、アルベド値が異なる。このように物質の表面でアルベドは異なるが、地球全体
では30%になる。すなわち、太陽から受ける放射エネルギーの30%は地球から反射してい
ることになる。このように水蒸気は水蒸気のままで最大温室効果ガスであり、雲になると
太陽光を反射して地球を冷却する相反する効果を持っており、しかも雨となって海との間
で循環する実に厄介な対象である。

5.3二酸化炭素

地球における二酸化炭素は約1000年前から280ppm前後で安定していたが、産業革命が始ま
った1800年以降加速度的に増加している。(このデータは南極ボストーク基地の氷に含ま
れる微量成分の分析からわかる。)

2004年の世界主要国の二酸化炭素排出量をみると、一人当たりの排出量はアメリカが世界
一である。しかし、2006年の最新データによれば、二酸化炭素排出量は中国が年間62億ト
ンを超え、アメリカの年間58億トンを抜き世界一になっている。日本の二酸化炭素排出量
は13億トン。日本の人口は1億2600万人であるから、一人当たり約10トンとなる。

5.4オゾン

オゾンは地表からおよそ25~30kmあたり(成層圏)に多く存在し、太陽から放射される紫外
線と光化学反応することで、オゾンから酸素を作ると同時に紫外線を吸収している。紫外
線が皮膚がんの原因になることは良く知られており、オゾンは人を紫外線から守る大切な
役目を果たしている。

このオゾンを破壊するのがフロンガスであり、地球温暖化係数は数千~数万と非常に高い
。フロンガスは一昔前まで冷蔵庫の冷媒として使われていたが、2000年までに撤廃するこ
とが国際条約で締結され、現在では使われていない。しかしながら、今までに放出された
フロンガスのうちオゾン層まで達したものは僅か10%である。一方、フロンガスは安定し
た化合物であるため、大気中での寿命は100年近くと言われている。従って、今後100年以
上にわたってオゾン層が影響を受けることは間違いないであろう。そして、南極のオゾン
ホールが問題になっているが、フロンの影響といわれている。しかしながら、北極にはオ
ゾンホールが存在しない。それは北半球にはジェット気流があり、低緯度で造られるオゾ
ンがジェット気流で北極まで運ばれているためである。

5.5メタンガス

ニュージーランドでは400万人いる人口の10倍以上の羊や牛が飼育されている。また、メ
タンガスの地球温暖化係数が二酸化炭素の23倍あるため、家畜から排出されるメタンの温
室効果が火力発電所などから排出される二酸化炭素の温室効果に相当するほどである。

5.6温室効果ガスは何処に

その他の温室効果ガスとして特筆すべきものが、六フッ化硫黄である。この六フッ化硫黄
の地球温暖化係数は23,900で温室効果ガスの中で最も高い。

以上の温室効果ガスを纏めると、大気には3枚の毛布が存在していると考えると理解しや
すい。それらは、大気最下層に「水蒸気」と「二酸化炭素」として、約30kmの成層圏に「
オゾン」として存在している。

6.終わりに

46億年という地球の長い歴史の中で、我々は産業革命以降、僅か200年の間に化石燃料を
大量に消費することで、革命的進歩を遂げ、今、最も恵まれた時代を享受している。おそ
らく、数100年後には化石燃料は使い果たされてしまうのであろう。その間に、画期的な
エネルギーに関する技術革新がなされることも考えられるが、その技術革新がなければ、
産業革命以前の生活に戻り、その中で工夫していく社会になるのであろう。地球の歴史を
振り返ってみても、温暖な時期、寒冷な時期、また、海面の変動、地殻の変動などの環境
変化に順応しながら人類は生き延びてきた。ただし、産業革命以降の変化は過去の変化と
比べ、あまりにも急である。今、我々にできることは、この変化を少しでも減速すること
ではないだろうか。
  
地球温暖化の議論は、日々の生活に埋没していた我々に、地球規模のエネルギーバランス
や化石燃料の特殊性と有難さを改めて考えさせてくれた。
地球温暖化による気候変動が注目されている昨今ではあるが、あまり新聞やTVで報道され
ていない情報を本稿で紹介した。

ともすれば、二酸化炭素の影響ばかりが強調されていますが、水蒸気も大きな影響力を持
っているということですね。今後、この水蒸気をどのようにコントロールするかといった
分野の研究が必要になるかも知れませんね。

では、今日はこれで失礼します。
また、面白い情報あればメイルさせて頂きます。

対案なんて

 以前に「対案を出せ」という自民党・政府(雪の下駄の公明党)の野党に対する批判は当らない。野党は対案を出す必要は無いという趣旨のことを書いた。特に予算を伴うものはその財源をあえて挙げる必要が無いと書いた。
 
 このごろ補正予算論議が出てきてその規模は1兆8千億円になりという。その額で充分かそれとも必要が無いのかはおいておくとして、その財源はこれから検討するという。今年度の予算審議が行なわれたのはつい半年前、野党の追及に対して「財源はどうするのか」とマトモな審議さえしなかったのに、テメーらの場合は先送りで済ませている。これから財源の手当てをするだろうけど、決めてしまえば財源はどうにかなるという実例である。
 ”ユムムンと同じ”こうすると決めたらそれに沿って向かっていけばいいのだ。カネは何処からか出てくる。アタマの良い官僚が考える。前も書いたと思うけど完成したジグソウーパズルのコマを二つ三つ外して、”さあ別の図柄を完成させヨ”と要求しているようなものだ。ジグソーパズルは完成させなくても良い。アバウトでいいのだ。

 几帳面に完全無欠にしなければならないという強迫観念に駆られているのではなかろうか。チップは足りなくても余ってもいい埋め合わせは何とでもできる、と考えれば良いのだ。
対案を出すのは後で良い。

野中広務

 この人ことを書いたブログを読んだ。以前書いたものを合わせて載せる。
今でも好きな政治家ではない、あの恫喝するような視線がイヤだ顔も悪い、このことは私の印象、坊主憎けりゃの類だから関係ないけど。

 現役引退する頃コイズミとやりあったので若干見方も違ってきたが、それでも好きになれない。今回は麻生太郎のことを槍玉に挙げている、この件に関してはもっとやれ~

嫌いな主な理由は、普天間の海兵隊飛行場を辺野古へごり押し移転を決定するに当たり大きな役割をしたからだ。それも正面切ってではなく、権力の裏側を思わせるやり方だったと記憶している。
このブログもメモしておこう。
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クレイジーパパ

2008年8月25日 (月)
麻生太郎に野中広務が“宣戦布告”
元自民党幹事長、野中広務は政界を引退したはずだが、いまだに全国土地改良事業団体連合会の会長として利権を握り、政治への影響力を保っている。

彼がこのところ苦々しい思いでいるのは「麻生太郎待望論」が自民党内にはびこり始めたからだ。

---------- 2005-08-10 15:05 のブログを再掲する。----------

野中広務

野中を好きではなかった。
あの傲慢ともいえる恫喝、なぜ自分の(政府の)意思をごり押しするのに
恫喝、脅迫するのか。

ところが近頃彼の言葉を読むに、意外な一面を見る。
例えば (誰の何処のサイトからの引用か忘れてしまった。シツレイ)
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一九八二年(昭和五十七年)三月、京都市の京都会館(旧岡崎公会堂)で全国水平社創立六〇周年記念集会が開かれたときだった。

来賓として壇上に立った京都府副知事の野中はこう挨拶した。

「全水創立から六十年ののち、部落解放のために集会を開かなければならない今日の悲しい現実を行政の一端をあずかる一人として心からおわびします。私ごとですが、私も部落に生まれた一人です。私は部落民をダシにして利権あさりをしてみたり、あるいはそれによって政党の組織拡大の手段に使う人を憎みます。そういう運動を続けているかぎり、部落解放は閉ざされ、差別の再生産が繰り返されていくのであります。六十年後に再びここで集会を開くことがないよう、京都府政は部落解放同盟と力を合わせて、部落解放の道を進むことを厳粛にお誓いします」
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次も何処からの引用か忘れたが次のような発言もある。
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野中は、昭和三十七年(一九六二)沖縄の那覇空港に降り立った。当時は占領下で、米軍飛行場の片鱗にある民間飛行場のようだ、と感じながらタクシーで宜野湾(ぎのわん)市に向かっていた。

京都府出身の部隊が終戦間際、最激戦地・宜野湾で猛攻撃を受け、二千五百余人が戦死した。その慰霊碑を嘉数(かかず)の丘に建立しようと考え、訪問したのだった。

その途中、タクシーの運転手が突然、ブレーキを強く踏んで車を停め「あそこのサトウキビ畑で私の妹が殺された」と言ったかと思うと、急に泣き出した。号泣はしばらく止まらなかった。

報告をしたあと野中は突然、声を高めて「この際、一言、発言をお許しいただきたい」と述べ、本会議場が一瞬静まるなか、タクシー運転手の心情に触れたあと、異例の演説をした。

 その時の光景を思いながら日米安保体制の堅持がここに新しい一歩をしるすとともに、沖縄について様々な振興策が、今日まで橋本総理を先頭に誠実に行われてまいりましたけれども、これから長い歴史の中で、たいへんな痛みと犠牲と傷を負ってきた沖縄県民に対して、この法律が新しい沖縄振興のスタートになりますように、そして多くの皆さんのご賛同を得てこの法律は成立しようとしています。しかし、この法律がこれから沖縄県民の上に軍靴で踏みにじるような、そんな結果にならないことを、そして、私たちのような古い苦しい時代を生きてきた人間は、再び国会の審議が、どうぞ大政翼賛会のような形にならないように若い皆さんにお願いをして、私の報告を終わります

国会図書館の閲覧禁止事件

---新聞記事から-----
国会図書館:米兵裁判権資料、閲覧禁止 法務省要請受け
 日本国内で米兵が罪を犯した際の扱いなどを定めた法務省の資料について、国立国会図書館が同省の求めに応じて閲覧禁止にしていたことが分かった。これに対し、資料の閲覧を求めたジャーナリストの斎藤貴男さんは21日、措置の取り消しを求めて東京地裁に提訴することを明らかにした。
  中略
 同省刑事局は「本来は非公開資料で、外国との信頼関係や捜査・公判に影響する恐れがあるため、正規の手続きで閲覧制限を申し出た」とコメント。会見した斎藤さんは「知る権利や表現の自由からかけ離れた対応で、納得できない」と話した
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 アメリカでは公開されている情報を今さら非公開とする理由は何だ。シラを切るつもりなのか。
問題は国会図書館が閲覧禁止にする理由がマコトにくだらない。国会図書館は多分占領軍の意向で作られ、初代図書館長は金森徳次郎である。その待遇は国務大臣並みである。それほど重要視されている図書館なのにいつも間にか衆参両院事務総長の指定ポストになってしまっている。

 こんな悪習がまかり通っているから官僚の発想しか出てこないのだ。国会というのをマジメに考えろ、長年自民党の議員は行政の下請けに安穏してきた、事務方もそうなってしまっている。嘆かわしい。

組織本来の役割を考えて行動すべきだ、国会には与党だけでなく野党もいるのだよ。眼中に無いのか。
図書館長を参議院で責任を問え!

オリンピック雑感

 開会式は充分楽しめた、ただ選手入場から後は見ていないけど。
競技も始まり金メダルだとか金を逃がしたとの報道がなされているうちにもうオワリ、今日閉会となる。

 オリンピックを一生懸命見ていたわけではない、しかしテレビはニュースを割いて勝敗・順位を流すので否応なしに見てしまう。特番でも流すので黙っていでも多くの情報が入ってくる。
しかしオリンピックは投げる走る跳ぶというのが基本であると思っているのに放送されるのは別の競技が多い印象だ。ニッポンが強いものを中心に流されている。ニッポンの放送だから仕方が無いけど、日本選手が予選落ちした競技でももっと取り上げてもらいたい。
 野球の放送時間が多かったように思う、金だなんだと前評判が高かったのでしょうが無い面もある。個人的にはオリンピックに野球は無くてもいい。アマの大会でもプロの大会でもない中途半端な感じがする。野球といえばアメリカ、そのアメリカが本気に取り組んでいないのが中途半端な競技になっている原因だ。サッカーのように制限を設けて闘わせたほうが良いのではなかろうか。

 ヨットのあの海草に覆われた会場はその後どうなったのか丸っきり報道されない。開催が出来るかどうかと半分興味本位に大々的に報じていたのに、続報が無い。私が見逃したのか。ヨット競技が出来たかどうか、あのアーサがどのような状況なのかひと言あってもいいと思う。

 開会前の報道はどちらかといえば悪意ある報道だった、様々な事柄をオリンピックに結び付けて”これでホントにオリンピックを開くの"という報道に終始した。いろいろな面考えられる全てのマイナス面をあげつらって、事が起きたら”それ見たことか”と言うためのアリバイ作りに終始していたように感じられた。
何事も無く閉幕を迎えるが、これからはオリンピックの裏側で起きたことを報じるだろう。好い加減にしてくださいヨ、マスコミさん。

 久しぶりにフィールド競技を見た、一瞬に賭けるその瞬間が素晴らしかった。

産婦人科医に無罪判決

 無罪判決が出て良かったと思う。
あの事件がどのような状況で起き何故逮捕起訴されたのかを詳しく知った上での発言ではない。警察がしゃしゃり出て起訴したことに生理的反感を覚えただけである。だいたいケーサツは何でもかんでも出て来過ぎる。鉄道事故は航空機事故でも出てくる、判断に高度な専門性を有する事件はまず専門家の意見・見解を聞いて再発防止に主眼を置くべきと考える。

 まず警察が出てくると真の意味での再発防止が取れない場合がある。それは当事者が真実を述べないことが考えられるからである。どのような状況でも自己保身の意識は働く、特に事故を起こした当事者はその傾向が強くなるだろう。事故はまず原因を追究し再発を防ぐ手段を講じるべきだ。

刑事罰はその後で良いとと書きたいところだと矛盾するので、刑事罰は免除して事故委員会で罰を与えれば良い。
例えば医療過誤の場合は医師免許の剥奪・停止などである。刑務所に入れるのが目的ではなく社会的な制裁、行政罰的なペナルティでヨシとすべきだ。

 イメージとしては海難審判所のような独立機関です。

ケーサツに対する私の個人的な嫌悪感が発想の元であるが、事故を無くすには罰することではなく原因究明が大切です。
この数年交通死亡者数が大幅に減っている、これは警察の取締りの結果では無い。シートベルト着用の効果である。罰するよりも原因を解明して解決策を探るのが効果的であるという証明です。

結審

 行政訴訟の原告の一員になっている。
環境アセスメント法が施行されてから初めての環境訴訟である。(と思っている。)
と思っている、ということが重要で弁護士に”初めてのアセス訴訟だからその方面では全国的に注目されますヨ”と訴訟提起した中心メンバーが若手の弁護士先生を口説いていた。
3年前のことです。弁護士には手弁当で裁判続けてもらった。ホントにお疲れさまでした。感謝するのみです。私は何もせずただ脇から眺めていただけ。他のメンバーは県の資料をひっくり返して矛盾点を探し、現地調査を行なうなど必死に頑張っていた。私は座り心地の良くないシートを温めていただけ。

 先週の水曜日に結審した。最終弁論が行なわれたが格好良かったですヨ、先生。
途中から若い女性弁護士も加わり私は裁判が楽しみになった。(笑)
判決いいわたしの日は追って知らせるとのこと。半年後かな。県に一泡吹かしたいものだ。

最後の報告集会の席で弁護士さんが、この度ワシントンで開かれる環境関連のシンポジュームに参加するとの報告がなされた。日弁連からの派遣になるらしい。旅費かれこれは自腹らしい。オキナワでの活動が中央でも目にとまり大役を仰せつかったらしい。
「この裁判を引き受けてよかったでしょう。」と大勢からの声。これで弁護料を払わない大義名分ができた。(笑)

 このように弁護士先生の知能だけでなく、経済的な面でもお世話になって裁判が行なえる。
ありがとうございました。
感謝を伝える言葉は他に無いのか、言葉よりも行動かな。

グルジア大統領

 戦争を仕掛ける理由は幾らでも付けられる。戦争にいたるまでの経過に都合の良いように脚色して正当性をつけることもできる。それに国民の一部は踊らされて圧倒的な声になり、力以外の選択肢を選ぶと非国民になってしまう。
こういうことを国の指導者は操作できる。
 ブッシュはその際たるものでしょう。

 先日グルジアの南オセチアで紛争が勃発した。偶発的な事件ではなくグルジア政府軍が仕掛けたようだ。大統領はどの程度考えてその決断をしたのか疑問だ。国内で人気が落ちたのでナショナリズムを煽って人気回復の手段にしたのか、その程度にしか理解できない。前々から南オセチアでは問題があるのは知っていた、しかしこれほど緊迫した情勢にあるとは思わなかった。
膠着状態だから事件を起こしたのか、グルジア側の意図がわからない。というのも軍事衝突してロシアに勝つ自信があったのか、考えても分かるのに。ロシアが介入してこないと判断したのならアホだろう。

 ロシアにしてみればチャンスと捉えているいるにちがいない。グルジアの後にアメリカが控えているので、虎の威を借りたツモリになったのか。アメリカは政治的な口先介入はするだろうがそれ以上は難しいのじゃなかろうか。それでも事を起こさざるを得ない別の事情があったのか。
オリンピックの開幕に照準を合わせば世界の耳目を集めることは確かだ。しかし相手は腐っても鯛のロシアだ。近年はソ連邦解体のどん底から石油成金になり自信が回復し世界の指導者に顔を出したがっているロシアを相手にするのに軍事力で向かうなんて考えられない。

 こう着状態になり世界から忘れられそうなのでこの機にチョット・・と考えたのか。チョットがこれほど反撃されるとは考えていなかったようだ。あの大統領西側の支援を受けて舞い上がりすぎじゃなかろうか。
軍事衝突の結果グルジアは何か得るものがあったのか。ロシアは世界的にはイメージダウンにはなるが南オセチアへの介入度や支配力は増すだろう。実益はちゃんと受け取るだろう。
グルジア大統領はオウンゴールをしたのじゃなかろうか。

薄利多売?

 スーパーは薄利多売をモットーとする小売店だと思っていた。
ところがどうもそうでは無いようだ。スーパーは予想以上の割合で粗利を上乗せしているのに気づき目くらましにあった気分になった。

 先日テレビを見ていたら豆腐製造大手の営業奮戦記のような番組をしていた。スーパーに卸す価格が採算点を割り込んだので値上げ交渉をしたがスーパー側に断られている。100円で売られている豆腐の源かは37円(だったかな)なのに原材料やその他の経費が嵩んできたので値上げをしたかったようだ。ところがこのところの値上げブームでスーパーは低価格で勝負したい、思惑が一致しないのは当然だ。でも流通を握っているのはスーパー側なので壁は厚い。
その番組の中でスーパーは4割の粗利を乗せていることが分かった。
4割はチト酷いんじゃない!

そこで経営者は直売店を開いた、スーパーで98円で売っている品を直売所では58円と全ての商品を大幅に値下げして売る手段に出た。それでもスーパーに卸すより利益が大きいとのこと。
力のある製造業者だからできるのだろう、しかしスーパーが4割もかけているとは知らなかった。

また先日も全国的な漁船ストライキのルポでも、魚価は小売価格の1/4程度で、大口仕入れ業者による値付けでセリが成立しなくなっている。そこでもスーパーは4割を掛けていると報道していた。

私がたまたま見たテレビ番組の2例だが、スーパーが4割掛けているのは事実のように思われる。
チト掛けすぎじゃないかな。

スーパーは薄利多売で成り立っていると思っていたら、その価格支配力でタップリ利益を上げているとは知らなかった。スーパーは安いと思っていたが泣いている人を踏みつけて利益を上げているとは知らなかった。
消費者として安いのは歓迎だが、こういう仕組みは考え直す必要がある。
グローアリズムに名を借りた価格支配はぶっ潰すべきだ。

対案

 国会論議で「民主党は対案を出せ」という声を聞く。それも議員だけでなく街の声をテレビで取り上げる。
この場合の対案は予算措置を示すことが多い、予算の裏づけが無いので机上の空論とか絵に描いたモチと批判し、だから野党はダメなんだでチョンとなる。

私は対案とは理念でありその事を実行する予算ではない考える。
無責任のようだが議会での論戦は理念の論争であってお金をどうするかは別のことだ。もしその理念が正しい方向なら予算を組み替えればよい。理念の論争をせずにお金は何処から持ってくるのかと叫ぶのは問題を矮小化している。

 ジグソーパズルのように妙な形で収まった予算を数枚剥がし別の場所に嵌めなさいと言うのは無茶なことだと分かるでしょう。そんなことが出来るわけが無い、それを承知で予算問題を持ち込むのは論争を避ける、あるいはハナから馬鹿にしている態度だ。

予算お金というならはめ込まれたものを入れ替えするのではなく、描かれたデザインを刷りなおすべきだ。もしカネの話をするならもっと踏み込んで款項目の款まで遡って議論をやるべきだ。

 この対案について友人へのメールに少し書いたが、基礎データは全て政府の手にありしかも公開しない、不十分な情報に基づいて政策を立案すると相手にマチ打たれる。(方言です。)まず情報を公開させそこから議論すべきであるとその時書いた。今でもそのように考える。
意味が取りにくい文章になっちゃった。
この方の文章が分かり易いかな。私が言いたいことを書いている。
    
http://yamaguchijiro.com/
 小沢の課題は、政策の現実化と政権運営の体制準備の2つである。

 政策の現実化ということについて、前原誠司前代表や一部のメディアが言うような細かい財源を明確にすることは必要ない。マニフェストという言葉は日本でも定着したが、そこには日本的な誤解がある。日本にのけるマニフェストの提唱者は、財源と実現時期の明記を強調するが、政治にとってそれはむしろ二の次である。マニフェストはパソコンの仕様ではない。その根底には思想が不可欠である。思想が明確になっていれば、負担増を求める際にも順番がおのずと決まる。

 たとえば農家の戸別保障を実現するためには、従来の土木中心の農業予算を大幅に組み替えればよい。無駄を省くとはそういうことである。そうした予算の組み替えをしてまだ財源が足りなければ、負担増を議論するということは今から率直に言っておいた方がよい。その場合、累進所得税、法人税、消費税などの中でどのような順番で負担増を検討するかを語るべきである。

デヴィ夫人のブログ

 外務官僚が宿泊費を踏み倒して訴えられるという報道があった。
その人の担当がかつてホテルの空領収書で裏金を作った部署だったので立場を利用して私腹を肥やしたのかと思った。しかし家庭の不和でホテル住まいを続けて、その支払がトラブルになったともあった。

 「きっこのブログ」に事の真相が載っている、そのネタ元はあの”デヴィの独り言”とあるので早速読んだ。

http://ameblo.jp/dewisukarno/
2008-08-03 02:35:32
外務省官僚の宿泊代1538万円不払い事件

アホくさい話だった。

 人はそれぞれ付き合いの範囲がある、そこから他所の人では分からない情報が入る
が、さすががデヴィさん妙な話の近くに居る。
外務官僚にとっては疑いが晴れたと言うべきか、返ってゴシップが拡大したと言うべきか・・
いずれにしてもバカバカしい話でした。
ただ文中にある
フジモリ元大統領が外務省に冷たくされ、
日本の受け入れ側の日本船舶振興会にも
段々と手をひかれていた状態の時、

とあるのが気になった。ふ~ん、フジモリさんは曽野綾子に冷たくされたのかな。むしろこのあたりのことを知りたいと思った。

地上デジタル放送

 地上デジタル放送というのがよく分からない。近頃毎日のように地上デジタル関係の話が何かに出ている。
一体地上デジタル放送って何なんだ。後3年もしたら我が家のテレビ全てがただの箱になってしまうらしい。何のためにテレビ放送をデジタル化しなければならないのだ。先日からテレビの右上に”アナログ"という文字が出てくるようになっている。馬鹿にすな。何年前に買ったか忘れるほど古いテレビなのでデジタル機能は付いていない、このテレビが3年後も健在であるかどうか不透明だが、もし写っているとしても「ハイそれまでヨ」ということになる。

 そのときになって勿体無い、これも粗大ゴミになってしまったかと嘆いても個人の力ではどうにもならない。国がこのテレビを捨てろというのだからしかたがない。国は捨てろとは言わない、何も言わない、ただ写らなくなるだけですと言うのだろう。
 
 我が家のテレビの自然死をただ待つしかないのか。たぶんそれ以外には考えられない。世界の低開発国といわれる地域で生き延びるのかな。

 地上で味たる放送を各家庭に届ける為にあと9千ほどの中継基地を作るそうだ。現在2.3千箇所の中継基地があり、全国民の90数パーセントをカバーしている。しかし残りの数パーセントをカバーするのにこれだけ必要とのことらしい。
では何故このような莫大な金を掛けて地上デジタルにしなければならないのか。デンパが混み合って余裕が無いからとも言われている。でも例えそうだったにせよ各個人にまで多額の負担をさせてまで国が強制的に行なう必要はあるのか。

 納得できない。
グジャグジャ言うても3年後には我が家のテレビは廃棄せざるを得ない。それも1台中り4千円余りの金を負担してだ。誰に文句を言うて憂さを晴らせば良いのか、誰かに八つ当たりしたくなる。
3年後には(中古を含めて)新しいデジタル対応型テレビが我が家にあるのか・・・

追加
http://www.asyura2.com/08/hihyo8/msg/378.html
【日経BP】「完全」を目指す地上デジタル放送、読者の皆様はどうお考えですか【←衝撃的なコラム】

デジタル化するという前提での問題提起なので、何のためにデジタル化するのかの理由は書かれていない。それとも私の知識不足か。

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