突如このブログのテーマを一時変更し、我が家のコーヒーのことを書きます。
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5~6年まえ母のお供で熱帯果樹の苗木を買いに行った際コーヒーの苗があったのでついでに買った。買って植えたまではいいものの、日頃手入れもしないし見ることも無い。オフクロは放っておくだけなら場所が勿体無いので切れと言う。木の形がキレイというわけでもなく、花を愛でるほど美しい花をつけているわけでもないのでオフクロにしたら只の場所を占有しているだけの木なのだろう。
私にしても深い理由があって植えているわけでもない、ただコーヒーの木が珍しかったの植えただけである。でも取って捨てるとなると惜しくなるので言を左右にして切らずにそのままにしている。
先日コーヒーの木に目をやると今では2mほどまでに成長し、赤や緑のツブツブがいっぱい付いている。それも鈴なりについている。せっかくこんなに実を付けているのだからコーヒーに仕上げてみようかと考えた。他人がやっていない事をするのが好きな性分の私なので早速検索して豆に仕上げる課程を調べた。
けっこうメンドウな作業が必要のようだ。
止めようかなと思うもそのまま放っておくのもナンだし、ということでとにかく始めることにした。
手始めに実を採りに行った。ところが赤く見える実も柔らかそうなのから少し硬そうなものまで、さらに紫色から緑まで同じ房に混在している。その中の熟していそうなものを一握り採ってきた。初めてのことなので量的にはこの程度でいいだろう。
まず水に浸ける、沈んだ実を使い浮いた実は除くとあるのでそのようにした。次に種を取り出す。柔らかいので押し潰しながら種を出すとタネはツルツル滑るし小さいので掴みくい。
次はこのヌメリをとることだが方法は水に浸け置きして発酵させるそうだ。浸ける時間は一晩か二晩とある、気温によって発酵時間が違うのだろう。発酵の程度も知らないし、つけている間に水交換が必要かどうかも書いていない。
そもそも検索で仕入れた付け刃の知識だけど、コーヒーは実を収穫してから精製という工程が必要です。焙煎に至るまでに3週間ほど掛かりそうだ。ちょっとメンドウだと思うもせっかく実が生っているので挑戦することにした。
これから飲む日までの課程を書きます。
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