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妄想

 インスピレーション、ひらめきは妄想に通じるものがある。
妄想と書いたが内心は「正しい分析」と思っているフシがある、自分がこれまで仕入れてきた情報や培ってきた知性を駆使し一瞬の内に判断するのをインスピレーションというのだから自分では分析と思っている、しかも正しい分析だと。

 しかしその見方を大っぴらに発言すると顰蹙をかうのが多いと思われるので大声では言えない。批判に耐えられるほどの理論化や客観化が自分の知識ではできないからだ。でも、この「でも」という言葉はボクの悪いクセらしい、素直さが無いとよく言われる、”アヤマチ失敗を認めなさい”と度々言われた経験がある、そして”言い訳ではなく説明しなさい"とも言われる。
私の説明が言い訳に聞こえるらしい、ホントのところ言い訳と説明の違いを私は使い分けができていない、(と思われる。)
この辺りの話しはテーマではないのでひとまず置いといて本筋に行こう。

 スイス旅行したとき、ルチェルンの街を発っ美しい景色を眺めていた、絵にあるような小さな集落、木造家屋が並び窓辺や通りに咲き乱れる草花、これがスイスだとワクワクしながらそれを楽しんでいた。ところどころに赤いスイス国旗が見える、ある集落では半分近くの家に立っている。何かの記念日なのかと思ったが旗の立ち方並び方が祝祭日にしては不自然だ。毎日国旗を立てているのかな、愛国心が強い国なのだスイスは、と思った。後日国旗が立っている家は飲食物を提供しているというサインと教えられた。
スイスについてはその程度の知識しか持っていなかった。

 そこで本題に入るが、汽車は畑の多い地域から次第に山に登り始める、それにつれて畑、田園風景が牧場・牧草地へと変わってきた。車窓から牧場の様子を眺めているが牛の姿は見えず刈り入れ風景しか目に入らない。暫らく進むと牧草地に水を撒いている光景が目に入った。口径が20cmほどのパイプがから100mも水を飛ばしている。またホースに開いた無数の穴から水のカーテンが上がっている、通常見かけるスプリンクラーもある。牧草に水を撒いているなんて想像だにしなかった。放牧は草のある地へ牛を移動させていると思っていた。

 しかしスイスでは違ったのだ、スイスの牧草地は畑だったのだ、と私は知った。牧草は牛の主食なので牧草の生産量が飼育頭数を規定する、「上部構造は下部構造が規定する」のだから牧草は大切なものなのだ、草では無いのだ。

 車窓から見えた牧草地への水撒きから私のスイスの分析が始まった。夏の初めなので牛は山の方へ行っているのだろう、平地では冬のためにの牧草を刈り入れて保存し、二期目の牧草を生育させるのだろう。牛は山の中腹で生えている草を食べているうちに更に上の草が生えて、其処へ移動し今まで食べていた地域は秋までにはもう一回刈り取ることができるかもしれない。

 三段階に分けてそれぞれの土地を最大限有効利用するシステムが作られている。平地で、平地という表現は合っているか山なので裾野を指しているので平野ではない、その平地で働く人、中腹で牛の世話をする人、絞った牛乳を加工する人と集団作業・分担作業が行なわれているに違いないと私は確信した。
 封建農奴的な権力者がいて大勢の人間を働かせているというより村々の自治組織、協同組合的なものであろう。組合組織としての自治組織が村の運営・行政にも強い影響を持っているだろう。みんなが協力して牛を管理しなければ食っていけない地域なのだスイスは。出稼ぎも多い、バチカンの衛兵はスイスの若者だと中学生の頃の映画ニュースで見た覚えがある。基本的には貧しい国、みんなが協力し合わなければ食べていけない国だったのだ。
 個人が「家ぐぁー囲くえー」しては過ごせない、協力して生産力を高めなければ共倒れする厳しい地域なのだ。権力者の支配ではなくて自治組織でなければやっていけないモノがあるのだろう。

 牧草への水撒き風景からこのような事を感じた。検証していないのでホントかどうか正しいのかどうかは分からない。
このような視点を裏付ける風景はまだあった。レールが山際を走るとき崩落・雪崩防止のトンネルが作られている、谷側が柱だけのオープントンネルの屋根にも牧草が生えていた、ゴルフ場のグリーン以外は牧草のようだった。街中の線路の土手でも水撒き風景を見た。ありとあらゆるところが牧草地なのだ、軍用飛行場も然り。
全員が牛を飼うことに必死になっている様が窺われた。
水撒きから協同組合、自治組織とこの推論は当たらずとも遠からじでしょう。

 で、これからが本題である。
なぜこのように長々とスイスの事を書いたかというと、これから書くこともインスピレーションが働いたが妄想かも知れない、真剣に受け取るとイケナイよと言いたかったためです。

以下は後日書く予定です。
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